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書　　　　　名		著者		発行所	発行年	定価
	名瀬のまちいまむかし 絵地図から地籍図まで 英人・グラバー、三菱・岩崎弥太郎は 名瀬でどんな夢を見たのか。 奄美諸島の中心をなす名瀬。 幕末期、英国商人・グラバーが白糖工場を置き、やがてその土地は南洋進出を狙う三菱・岩崎弥太郎の手に移る。 数知れぬ夢が交錯した名瀬の街は、いつ生まれ、どのように発展してきたのか。	弓削 政巳 岩多 雅朗 飯田 卓 中山 清美		南方新社	2012/03	2,000円＋税
	奄美の歴史入門 −奄美子たちに贈る− 小学校の校長先生がやさしく手ほどき 大人も子どもも手軽に読める。 これだけは知っておきたい奄美の基礎知識	麓　純雄		南方新社	2011/01	1,600円＋税
奄美返還と日米関係　 戦後アメリカの奄美・沖縄占領とアジア戦略		ロバート・Ｄ・エルドリッヂ		南方新社	2003/08	3,600円＋税
＜序章より＞　米国の沖縄政策に深い繋がりがあり、戦後日本と日米関係にとって重要な出来事であるにもかかわらず、この奄美返還はこれまで十分に調査されていない。・・・・しかし最近になって、米国政府、及び日本外務省の機密文書が公開されたため、この歴史について研究することが容易になった。・・・・本書は、奄美返還に関する日米間の知られざるエピソードをありのままに記載し、紹介することを目的とする。
全記録　分離期・軍政下時代の奄美復帰運動・文化運動		間 弘志		南方新社	2003/02	3,800円＋税
＜帯より＞奄美戦後史の重要基礎資料　１９４５年から５３年までの膨大な項目を、大島支庁、軍政府、復帰協議会、本土、国会、米国、沖縄・・・、あるいは報道、文学、演劇、映画などに区分。解説も加えられた。
ＣＤ　日本復帰の歌		作詞/久野藤盛　作曲/静忠義			2003/06	1,000円＋税
世界史でも誇るべき民族運動！奄美群島が運動に燃えた。　　その時、人々はこの歌を歌っていた。 ＜曲目＞一、日本復帰の歌　二、緑の哀歌（日本復帰を祈って）　◆合唱です。
奄美の森に生きた人		前橋 松造		南方新社	2001	1,905円＋税
＜表紙より＞柳田国男の奄美での足跡をたどった初の研究成果。今から百年前、薩摩の一農業技術者が奄美大島南部の三太郎峠の森を切り開き､壮大な農園を造りあげた。伝説の主人公・畠中三太郎の実像を追う。
近世奄美の支配と社会		松下 志郎		第一書房	1983	3,000円＋税
奄美の暮らしと儀礼		田畑 千秋		第一書房	1992	3,400円＋税
＜表紙より＞奄美大島の一集落に生まれ育った一人の古老は村の年中行事や人生の儀礼の知識をどれほど持っているのか？　個人単位における伝承の受容とその民俗文化を考察しようと試みた、もうひとつの民俗誌。
奄美・沖縄女のことわざ		田畑 千秋		第一書房	1997	3,500円＋税
海原の平家伝承　（奄美説話原像）		高橋 一郎		三弥井書房	1998	2,800円＋税
伝承のコスモロジー　（琉球と大和の淵―奄美）		高橋 一郎		第一書房	1994	3,600円＋税
聖堂の日の丸　（奄美カトリック迫害と天皇教）		宮下 正昭		南方新社	1999	3,600円＋税